犬も人間と同じで歯磨きがと
ても重要です。
口腔内を清潔に保つと寿命が
15％以上延びると言われてま
す。
歯磨きで寿命が延びるってホント？
人間が歯周病ケアで、さまざまな生活習慣病を予防するのと同じ考え方です。犬の唾液はアルカリ性で虫歯になりにくいものの、歯石に変わるまでのスピードが速いです。
ドクターデンタルワンがおススメです。
・食事で歯に付着した歯垢は約3日で石灰化し、歯石になるといわれてます。(人間の唾液は中性から弱酸性で、25日間で歯石になります。)
・口腔内のケアで最優先すべきは歯磨きです。少なくとも、2日に1度を目安に行いましょう。
・歯が悪くなった高齢の犬でも、歯石除去、歯周病の治療をすると、元気になり、若返る子もいて、余命を延ばした事例もあります。
・さらに口腔内の腫瘍の発生を予防するなど、口腔内のケアがもたらす効果は絶大です。
口の中を見れば健康状態がわかる？
犬の口の中をチェックすることは
不調の早期発見にもつながります。
歯磨きの時の習慣にしましょう。
〇口臭をチェック
いつもと違う、臭う場合は何らかの問題がある。
〇唇をめくりあげて、歯茎の色をチェック
赤っぽいピンクなら良好
〇歯茎をさわる
唾液でほどよく湿っていれば問題なし。乾いていたら脱水している可能性を疑う。
腫れも確認。
〇よだれの量をチェック
量が多い、垂れている、ベタベタしている、臭う場合は口腔内にトラブルあり。歯周病などの口腔内の問題ではなく、内蔵系に不調が見つかるかもしれません。当てはまる場合は一度病院へ。
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