犬の歯磨きは飼い主にとって一番大変なケア！

ポイント１
〇予防が第一
多くの犬は口の中をいじられるのを嫌がります。成犬になってしまうと、なかなか歯磨きをさせてくれません。動物病院で歯石を除去してもらうこともできますが、全身麻酔が必要になるなどのリスクもあります。最も効果的なのは、子犬の時期に歯磨きになれさせて予防することです。

今は、舐めさせれだけで予防、または歯垢を除去でるジェルもあります。👇

ポイント２
〇１日１回のペースが理想
犬の歯磨きは、基本的に歯ブラシを使います。慣れないうちは歯磨きシートでもかまいませんが、奥の汚れが取りにくいので、なるべく歯ブラシにしてください。１日１回、歯磨きが出来ると最高です。

ポイント３
〇定期検査も受ける
歯磨きを習慣にし、正しい食事をしていれば、多くの犬が歯の健康を保つことができます。ただし、それでも隠れた問題が発生している可能性があるので、年１回は動物病院で検診を受けることをおすすめします。

①口元を触る
口元をやさしく触ります。触ったらフードやおやつを与え、少しずつ触れる時間を増やしていきます。

②歯ぐきを触る
口を閉じたままでもいいので、歯や歯ぐきをやさしく触ります。おとなしくしていたら、ご褒美をあげましょう。

③歯磨きシートを使う
口の触れるのに慣れてきたら、市販の歯磨きシートや濡れたガーゼを使い、歯をぬぐいます。前歯から奥歯へと進めていきましょう。一段落するごとにご褒美忘れずに。

④歯ブラシを使う
歯磨きシートに慣れたら、今度は歯ブラシにチャレンジしてみましょう。歯磨きジェルをつけるとさらに効果的ですが、嫌がるようならなにもつけなくてもかまいません。