【犬の多頭飼い】実際多頭飼いは大変なのか？

犬

2022.07.202022.09.17

犬と暮らす楽しさに目覚め
２匹目を考える飼い主さん
も多いことでしょう。

二匹になると楽しさ２倍、しかし・・・

愛犬たちが一緒に遊び、寄り添って
寝る姿を想像すると顔がほころびま
すよね？

実際のところ、２匹になると楽しさ２倍、大変さは３倍以上といったところでしょうか。犬にとっては楽しくてしょうがないのです。

ケージや食器、トイレなどは一匹につき一つ用意してください。

私が通ってる動物病院でのお話では、新しく犬を迎え入れたところ、先住犬の高齢犬が元気なった、とうお話を聞きました。

仲間であり、ライバルができることで、生活に張りができるのでしょう。多頭飼いは犬の健康にも役立つみたいですね。

では２匹目を迎えるポイントを
紹介しましょう。

○先住犬の性格・・・他の犬と仲良くできるか？散歩などで、よその犬と会ったとき、怖がったり、威嚇したりいしないか？

○年齢の差・・・５～８歳差の年齢差、かつ異性だとよいとされている。

○犬のサイズ・・・２匹目の成犬サイズが、先住犬の大きさに近い犬種がおススメです。

年齢が近い犬を迎えると、活発な
時期から介護が必要になる時期ま
で重なってしまい、心身ともに大
変です。

年齢差があると、先住犬が亡くな
ったとき、２匹目の子が支えにな
ってくれるでしょう。

犬の場合は、猫のように親子や兄弟で飼うのがよいとは限りません。血縁の犬は行動や体質が似ているので、好きなおもちゃをめぐって争ったり、遺伝的に同じ病気になりやすい傾向があります。２匹目は血縁よりも相性を優先したほうがよさそうです。