心得

犬は激しい音楽、特にヘビメタやハードロックなどの音楽は苦手なようです。クラシックなどの優しい音楽を聴くとリラックスできるそうです。そして花火や工事などの大きな音も苦手です。また、人が多く集まるようなイベントは人疲れでストレスが溜まり、体調を崩すこともあります。

犬の飼う時に、家庭の事情や住宅事情で外で飼わなければならないこともあります。そんなときはなるべく、家族の気配を感じられる風通しのいい場所がいい。地面は土の地面が一番に良い。道路側は通行人が多いので避けた方いい。縄張り意識の高い子だと通行人に吠えて威嚇することもあるので。

犬が過ごしやすい部屋ってどんなんだろう？近年はフローリングの家が増えてきたことで、犬が足を滑らせてケガをすることがあるそうです。とくに小型犬の前足の骨折や膝の十字靭帯を断裂させることもあり、滑り止め対策はしておきたいですね。

犬を飼うなら今のご時世でいうと室内がおすすめです。屋外での飼育は自然を感じられてよさそうに思えますが、温暖化による影響で夏は特に熱中症などのリスクがあります。また、野生動物からの伝染病や不審者による盗難などの被害もあります。北海道ですとクマに襲われたという報告もあります。

犬を飼って最初に苦労するのは、爪切りではないでしょうか？犬の爪切りの道具にはギロチンタイプとニッパータイプ、電動ヤスリの3種類があります。ですが注意しなければいけないのが、爪の中に血管と神経があるのでそこをかわして切らなければならないこと。ライトを当てるとよくわかります。

犬は飼い主さんとのスキンシップが大好きです。ときどきマッサージしてあげるのもいいです。愛犬との絆が深まるだけでなく、ケガや病気にもいち早くきづいてあげることも。犬がさわられて気持ちいい場所は主に５つあります。それらはだいたいフェロモンが集まる場所なんです。

初めて子犬を飼ったらやることが沢山あります。そのなかでも最も大事なことは健康にまつわることです。子犬を迎えてから1年は忙しさが続きます。健康診断をしたり、予防接種をしたり、やることがいっぱいあります。そういったやるべきことを整理してリスト化しましょう。

犬のワクチン接種の知らせが毎年のように送付されてきますが、実は毎年打つ必要はありません。1歳までのケアが十分なら成犬は3年に一度の接種で免疫を維持できます。基本的にワクチンを接種することで感染症に対する免疫力をつけることができます。

犬を多頭飼いする場合、よく先住犬のことを優先しなければいけない、と思っているかもしれませんが、もともと先にいる犬は年齢的にも上のことが多く、結果、自然と後から来た犬が遠慮することになります。わざわざ飼い主さんが優先的にしなくても自然とそうなります。