災害時には犬が脱走して離ればなれのなることも考えられます。そのときに愛犬を守ってくれるのは鑑札などの身元表示。東日本大震災で保護された犬のうち、鑑札や迷子札やワッペンを付けていた85頭は全員飼い主が判明しました。しかし首輪のみだった614頭のうち飼い主がわかったのはわずか3頭でした。
迷子札、ワッペン
マイクロチップ
首輪が外れても皮下に埋め込んだマイクロチップがあれば身元が割り出せます。センターに飼い主情報を登録するのを忘れずに。
狂犬病予防注射票
◎ポイント!
犬と離ればなれになる可能性も考え、飼い主情報を必ず装着しておくと、いざという時の命綱になります。
非常用袋に入れておくもの
●愛犬の写真
万が一愛犬が迷子になってしまったときに必要です。写真がなければ捜索チラシを作ることができません。あらかじめ捜索写真を作っておくのもおススメです。
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