犬は自分のことを家族の一員であり、ご主人とできるだけ一緒にいたいと考えています。だから、長い時間の留守番だと、さみしさや不安でいっぱいになり、ストレスをため込んでしまいます。ストレスはいたずらとして表れたり、病気につながったりするので、そういった気持ちをなるべく取り除いてあげてください。
10時間以上の留守番はつらい
もしあなたがひとり暮らしや共働きで仕事に出ている場合は、愛犬を1日９～１０時間くらい留守番させていないでしょうか？犬の排泄のリズムなどから考えても、１０時間以上にわたって留守番させるのはひかえたいところです。子犬なら４時間以内にとどめたほうがいいでしょう。
お願いとお礼を忘れずに！
犬に「自分は家族の一員だ！」と意識しています。それを利用して、出かけるときは「お留守番頼むよ！」、帰宅したときは「お留守番偉かったね！ありがとう！」と声がけすると、わんこに信用と充足感を与えることができます。
心配なら見守りカメラを使おう！
飼い主も愛犬に好きで留守番をさせているわけではありません。ひとりでさみしそうにしているワンコの姿を想像すると、悲しくなってしまうでしょう。そんな人にオススメなのが「見守りカメラ」です。このカメラを設置することで、スマホやパソコンでリアルタイムに愛犬の様子を見ることができます。また、マイク付きを選べば、愛犬に話しかけることもできますよ。
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