愛犬と車で海や川や山に行って、大自然の中で一緒に遊ぶ。そんな幸せなひとときを過ごせたら楽しいですよね。でも、犬にとって長距離の車での移動はなかなか大変です。不安感から興奮状態になってお漏らししてしまう子や、乗り物酔いで吐いてしまう子など少なくありません。では快適にわんこと遠距離ドライブするにはどうすればいいのでしょう？
対処ポイント １ 車に慣れさせる
車慣れしてないわんこは、不安でいっぱいになっています。その不安を取り除いてあげるのが第一。車に乗せて車内のニオイを嗅がせ、エンジンをかけて振動に慣れさせます。そして、ある程度慣れてきたら短距離ドライブに出てみましょう。
対処ポイント ２ 食事は３時間前までに
人と同じように、犬も乗り物酔いをします。それを防ぐには、出発の３時間前までに食事を済ませることです。そして、動物病院で処方してもらった酔い止めの薬を飲ませるか市販の酔い止めシロップなどを飲ませてあげましょう。
対処ポイント ３ 急ブレーキは厳禁
安全運転を心がけましょう。急発進したり、急ブレーキをかけたり、激しいコーナリングをしたりすると、酔い止めの薬を飲ませていても乗り物酔いをしてしまいます。
対処ポイント ４ マメに休憩をとる
３０分から１時間ごとに休憩をとり、トイレタイムをとり、水分補給をしたりしましょう。車外へ出るときは必ずリードをつけてください。休憩ポイントによっては人がたくさんいたりすることもあるからです。危険回避のためにも必ずリードつけてください。
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