犬と散歩する時にはハーネスや首輪は欠かせません。しかし、その選び方を間違ってしまうと、愛犬に大きな負担を強いることもあります。愛犬を苦しませないように、犬のことを考えたものを選びましょう。
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選び方その1
皆さんは愛犬に正しくハーネスや首輪を付けていますか?正しく装着されていないと、付けた部分に湿疹ができたり、脱毛を起こしたりすることがあります。
ひどい場合は、皮膚が擦り切れ、潰瘍になってしまうケースもあります。
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選び方その2
首輪とハーネスの使い分けに悩むことがあるかもしれませんが、ほとんどの犬の場合は首輪でOKです。
引っ張り癖がある子、吠え癖がある子、しつけが未熟な子はとくに首輪がおススメです。
一方で、柴犬やフレンチブルといった首輪がすぽっと抜けやすい犬種や、首輪をつけて引っ張ると気管支や呼吸器官に負担がかかる小型犬には、ハーネスがおススメです。
胴部分に装着するハーネスは、力が分散されるため、首輪ほど負担がかかりません。ただし、ハーネスはわんこが引っ張りやすい形状になっています。わんこが散歩中に力いっぱい引っ張って、足の裏が擦り剝けてしまうこともあるので注意しましょう。
ハーネスは散歩の速度を調整できるようにしつけてから使うようにしたほうがいいかもしれません。
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