多くの犬は毎日の散歩を楽しみにしています。犬にとって、ご主人と一緒に外を歩くのは至福の時間なのです。でも飼い主にとっての散歩の悩みは尽きません。どのくらいの距離がいいのか、時間帯はいつがいいのか、動かなくなったときの対処法は。この記事では散歩の基本について解説します。
POINT1 愛犬の運動量を考える
犬の犬種によって運動量が違ってきます。1日当たりに必要な散歩の回数や時間が違ってきます。小型犬の散歩の目安は1日1回、30分前後。
中型犬は小型犬より運動量が必要で、1日2回、30分以上が目安となります。
体の大きな大型犬は1日2回、1時間以上を目安とし、できればドッグランなどで自由に走り回らせてあげたいところです。
ポイント2 時間帯に気を遣う
夏は気温の低い早朝や夜に散歩することをすすめます。灼熱の太陽で愛犬が熱中症になる危険性もあるからです。
高温のアスファルトは肉球を火傷させてしまいます。真夏は夜でも蒸し暑いので要注意です。冬は昼間の暖かい時間帯が理想的です。どうしてもという時には愛犬にも防寒対策をして散歩しましょう。
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