【犬の多頭飼い】意識して先住犬を優先する必要はありません

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多頭飼いする場合は先住犬
を優先すべきという話をよ
く聞かれますよね。

実際にところは、とくに優
先する必要はありません。

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犬同士にまかせればOK!

通常は先住犬の年齢が高いことの方が多く、後から来た年下の犬が自然と遠慮することになるからです。

食事の際も、フードをそれぞれの器に入れてあげれば、一緒のタイミングで与えても大丈夫です。

反対にいうと、後から来た犬が強い場合にトラブルになるので、トライアルが必要になります。

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高齢の先住犬がいる家庭に子犬を迎え入れる場合は、子犬のじゃれつきに注意してあげてください。子犬の社会化とともに次第に始まりますが、子犬が疲れ知らずでじゃれつくので、高齢犬のストレスになることが多いのです。

猫と犬を同時に飼っても大丈夫?

犬と猫は住み分けさえきちんと
できれば一緒に飼う事ができま
す。

まずは先住猫に受け入れてもら
うことを目標にしましょう。

1.先住猫が犬と距離を置き、落ち着いて過ごせる場所を増やす。

2.最初は先住猫と犬の部屋を分けて、お互いの気配を感じさせる程度にする。

3.犬のいる部屋に先住猫を入れて自由にさせる。その際、犬はケージやクレートに入れてカバーをかけた状態にしておく。

4.3の状態から、カバーをとって犬猫を対面させる。

5.犬をケージやクレートから出し、リードをつけて先住猫と対面させる。距離をとってOKです。犬が猫を見ても興奮しないようにする。

3~5を繰り返してお互いに
落ち着いていれば、飼い主さ
んの立ち合いのもとで、犬と
猫を自由にさせても大丈夫で
す。

ただし、食事やおもちゃは当
分の間、別室で与える。

留守番の時はそれぞれの部屋
で過ごさせましょう。

まとめ

〇多頭飼いするときは犬同士
にまかせればOK!
飼い主さんが気をもんで、優
先させなくても、後からきた
犬が遠慮するはず。

〇猫と犬を飼う場合、最初は
猫が犬と距離を置いて付き合
えるように避難場所を用意し
ておく。

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