犬を初めて飼うのであれば、まずは
保護犬を飼ってみてはどうでしょう
か?
ペットショップはちょっと待って
犬を迎える先として、是非
シェルターを検討していた
だけたらと思います。
シェルターとは、いわゆる保護犬の施設です。野良犬を保護したり、保健所から引き取ったりして、一時的に保護する場所です。
ここで暮らす犬は「保護犬」と呼ばれ、地域のボランティアやNPOによって運営されています。
ペットショップで目が合い、飼いたく
なる気持ちはわかりますが、ペットシ
ョップでの一瞬の触れ合いでは相性が
わかりにくく、飼ってから「なんか違
う」ということも多いのです。
飼育放棄があるのもこれが原因なので
す。
シェルターや保護犬について
欧米では動物の命を救う活動がさかんで、シェルターや保健所から犬猫を引き取ることが一般的です。
シェルターの最大のメリットは、譲渡会などを通して実際に触れ合い、遊んだりしながら犬との相性を確かめられること。2週間のトライアルを設けている施設が大半なので、実際の犬との暮らしをイメージすることもできます。
ある程度成長して、性格が形成された犬の方が飼いやすいから、と大人の犬と出会えるシェルターを選ぶ人もいます。
また、純粋に命を救いたいという思いから、個性のある犬を引き取る飼い主さんもいます。
元飼い犬や元野犬など、さまざまな事情を持つ犬がいますが、しつけのできている子や、避妊・去勢手術がすんでいる子、人懐っこい子もたくさんいます。
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