犬は犬種によって性格が違います。
愛犬と友達の犬を見て「同じ犬な
のに性格がずいぶん違うなぁ」と
感じたことがあると思います。
犬種別の性格
・トイプードル
フレンドリーで活発なタイプ。
飼い主の愛情を一身に求めるので遊びや散歩でコミュニケーションを。
要求吠えをしやすいので甘やかさない。
・チワワ
甘えん坊でも警戒心が強く、気難しい一面もある。
室内でのんびりすることを好むが、社会性を兼ねて散歩を習慣にしたい。
・柴犬
信頼する飼い主への思いが一番強い一方、自立心が強い。
警戒心やテリトリー意識があるので番犬向き。
攻撃性が見られたら専門家に相談。
・ポメラニアン
家族との触れ合いを好む。
活発なタイプもいるので遊びを活用する。
吠え声が高く周りに響きやすいため、吠えないしつけを。
・ミニチュアダックスフンド
人懐っこくて遊び好きなので、かまってあげる時間が必要。
興奮すると大きい声で吠え続けるので落ち着かせる習慣をつけること。
・フレンチブルドッグ
明るくて活発。愛嬌のあるしぐさも楽しい犬種。
愛情を求めるので遊びでコミュニケーションを。
攻撃的な面もあるので注意。
・ウェルシュコーギー
やんちゃで友好的なタイプ。アクティブで、遊びや運動を一緒にしたがる。
興奮すると吠えたり噛んだりしやすいので注意。
興奮してくる前に一旦落ち着かせることが大事。
・ボーダーコリー
運動神経がよく活発で、ドッグスポーツ向きの犬種。
トレーニングへの意欲も高い。
警戒心が強いので大人になっても社会化を続ける。
・ラブラドールレトリーバー
家族に対して愛情深いが、やんちゃな一面もある。
ボール遊びや水遊びを好む。
力が強いので周囲のことを考えてしつけを行う。
・ゴールデンレトリーバー
愛情を求めるタイプなので遊びや触れ合いの時間をつくる。
大型犬に見合う運動も必要です。
力が強いので、とくに散歩のしつけは必須です。
犬との暮らしは健康にもいいんです！
一般的に、腸内細菌の量が多い人ほど免疫力が高いといわれています。
最近の研究では、動物を飼っている人はそうでない人と比べて腸内細菌の数が多いということが明らかになりました。
例えば赤ちゃんの場合、咳、鼻炎などの感染性呼吸器疾患にかかる確率が約３０％低く、耳の感染症にかかる確率も約半分になるというデータもあります。
動物を飼うことで子供がアレルギーや喘息にならないか？そう心配している親御さんもいるとおもいますが、アメリカでは２歳までに犬猫と同居している子ほど、アトピーなどの病気になりにくいことが証明されました。
幼少期に清潔すぎる環境で育つより、動物たちが持ち込む菌に触れたほうが、免疫がつき、アレルギー症状を起こしにくいということでしょう。
犬猫は雑菌も運んできますが、腸内細菌の数を増やすかたちで人間の免疫力を高めてくれるようです。
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