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愛犬の個性を大切にして正しいしつけ方を

コーギー
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しつけは、犬の個性を大切に、各々の犬に対して飼い主さん
がよく考えてしつけをしましょう。「○○はしてはいけない」では
なく「○○をしてほしい」を教えます。犬との付き合い方を
変えたら、犬との楽しい生活が待っています
正しいしつけを
しましょう。

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オイデ!オスワリ!マテ!は問題行動を解決できる

できたら褒める!がしつけの基本なんです

愛犬と信頼関係を築いて仲良く暮らすには「オイデ」
「オスワリ」「マテ」の三つを教えればまずOKです
例えば「マテ」ができれば、散歩中にリードが外れて
しまったときでもその場にとどめることができます。
大切なのはまずは犬にどうして欲しいのかをイメージ
しながら、気持ちに余裕を持って教えること。そして
できたときは褒める」が基本です。

・オイデの教え方
おやつを握って、犬から離れたところに立ちます。
最初は近くからはじめて、少しずつ距離を伸ばしていきます。
呼ばれてこちらにきたら、おやつをあげましょう。
呼ばれて飼い主さんのところに行けばいいことがあるよ、
と覚えさせます。

・オスワリの教え方
おやつを握った手を犬に見せて集中させます。その手をゆっくり
上に上げていくとつられて犬もどんどん上を向いていきます。
犬の鼻先が上へ向いていけば、自然とお尻が下に着きます。
その瞬間にすかさず「オスワリ」と声をかけてからおやつを
あげましょう。けっしてお尻を触って座らせないようにしましょう

・マテの教え方
オスワリをさせた後、すぐにご褒美をあげずに、時間を置きます。
この時間を少しずつ伸ばしていけば「マテ」ができるようになり
ます。上手にできたら、ごほうびをあげて褒めてあげましょう。
長くマテができるようになれば病院でもおとなしく待てるように
なります。

おやつにランキングをつける

おやつにランキングをつけておくと、トレーニングの
やる気がUPします。

しつけやトレーニングをするときに有効に使いたいのが
おやつです。おやつを使って上手に誘導したり、できたら
ごほうびとして与えたり。犬のやる気をアップさせるには
おやつにランキングを付けておくのがおすすめです。
散歩のマナーなど屋外でのしつけは、なにかと刺激が多く
て犬がなかなか集中できないものです。そんな時は、愛犬
が特に大好きなスペシャルなおやつが有効的です。

興奮したときはあえて無視をする

トレーニング中に犬が興奮してきたときは、一旦無視を
すると犬自身が考える訓練になります。

おとなしくしていたら「○○してもらえる」を教えます。
犬が興奮したとき、おとなしくするよう強制するより、
犬自身に考えさせクールダウンさせることが大切です。
例えば、リードを見せると興奮し、喜んで飛びついて
くる場合はリードを持ったまま無視をします。
すると「どうして散歩に行かないの?」と犬自身が考
えて次第にクールダウンします。落ち着いたら、リー
ドを着けて散歩へ行きます。そうすれば「おとなしく
していれば散歩に行ける!」と理解します。

短く、わかりやすい言葉で理解力UP!

名前も指示も短い方が犬には理解しやすくて◎

日本語は表現力が豊かで、音だけでなく、その時々の
状況や視覚情報などでも犬は理解するので伝わったり
します。しかし、それは犬にとってはとてもわかりず
らいこと。犬に言葉を教えるときは、端的にわかりや
すく伝えるのが鉄則です。コマンドも「マテ」「ダメ」
など短くわかりやすいのが基本です。名前も短くてわか
りやすいものが良いです。ですが、コマンドと同じ「マ
テ」などはやめましょう。

【和漢・みらいのドッグフード】

犬は触らてうれしい場所と苦手な場所がある

苦手な場所を触らせるようになれば病院での受診も
スムーズになります。

犬は飼い主さんとのスキンシップが大好きです。でも
犬によっては足先や尻尾など触られるのが苦手な場所
があります。こうした場所も触らせるように、少しず
つ練習しましょう。特に足先を触れるようになると、
自宅での爪切りもスムーズにできるようになります。
触られるとうれしい場所から始めて、少しずつ範囲を
広げていきます。この時大切なのは「なにをされても
怖くない」という経験をさせることです。そうすれば
犬も安心して全身を触らせますし、誰に触られても平
気になります。

問題行動には理由があるんです

「無理にやめさせる」「きつく叱る」は絶対やめましょう。

「急にトイレ以外でオシッコをするようになった」とか
「お留守番中急に吠えるようになった」。 愛犬との生活
の中でこうしたトラブルが起きた場合、叱るのではなく
「どうしたらさせないで済むか」を考えましょう。
人間には問題行動にみえても、犬にとっては環境の変化
など何かしらの理由があることが多いものです。 無理に
やめさせるようなしつけではなく、自然と問題行動をし
なくなるトレーニングをすることが大切です。

犬種ランキング1~10

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