人感センサー付きエアコンは犬
にとって危険なこともあります。
人感センサーのエアコンの危険性
人間にとっては便利な機能ですが
、犬や猫には反応せず、飼い主さ
んが外出してしまうと「部屋には
だれもいない」と判断されてしま
いエアコンが停止することがあり
ます。
これにより熱中症になった犬猫が
多発しているようです。
犬を留守番させるときは、以下の
ことに気をつけて下さい。
□部屋が高温にならないようにカーテンを閉めて日差しを遮る
□エアコンを適温で付けておく(人感センサーはオフに)
□水はウォーターボトルでも用意しておく
□クールマットや水を入れたペットボトルを凍らせて保冷剤代わりにしてケージやサークルに入れておく
犬の低体温症
飼い主さんが朝早く出かけて帰宅
したら愛犬がぐったりしていたな
ど、冬場になると低体温症で緊急
に動物病院に駆け込む飼い主さん
もいるようです。
冷たい空気は下のほうに溜まりま
すよね？
犬は主に床に近い場所で生活して
いるので、人間が体感するよりも
ずっと寒くなっていることを見落
としがちです。
くりかえしになりますが、とくに
子犬や高齢犬がいる場合はドーム
型ベッドや毛布を用意してくださ
い。
被毛のある犬はエアコンや温風
ヒーターだと体の深部まで温ま
らないことがあり、個人的には
遠赤外線ヒーターをおすすめし
ます。
また、冬は代謝を維持するために
エネルギー消費量が増え、いつも
と同じ食事量だとやせてくること
があります。
特に小型犬で、食事量は変わらな
いのに体重が1か月で１割減った
とう場合は注意してください。
やせてきたら、少しだけ食事の量
を増やしましょう。
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